教室を覗きにいくの

　何か、心惹かれるような。
　私自身の何かと引き合うような。そんな出来事を探しにいくの



　でも、むずかしいです

　そうだと思っても、向こうにお断りされちゃうことばっかりなのです

　すでに闇堕ちした『うい』という名前（字は違うけどね！）の妹さんを持つ女の子とか。

　そういう、なんかきっかけみたいのが。
　あるカナと思いつつ。魁ギャラクシィ高校に行ってみようかと、迷いつつ


　ふわふわ学校の中、行ったり来たりする。

　ういの世界は、色づいて。なかなか賑やかで、たのしいけれど。
　うい自身を彩るには、まだまだちょっと足りないわ。（BUとかの問題ではなく）

　くるくる木の葉の回るように。
　踊る足取りで歩く。転ばないようにするしぶつからないようにする。

　秋の夜は好きだから、今夜の月の出に。
　木霊の踊る森の奥でね






　背後：ういの感情について

　初期感情は「興味がある」です。関係的な（先輩・後輩・クラスメイトといったもの）よりも感情的な活性をします
　親しくなると「大好き」です。基本的に、みんな大好きなので、仲良くなると「大好き」がついちゃいます。優しくしてくれると「優しい」。かまってくれると「大好き」になるようです。